InfluxDBとGrafanaのTime Zone、csvデータのTimestampについて

InfluxDBで、以下のコマンドでcsvを読み込んだところ、更にその下段の様な表示になった。

influx write dryrun -b Trial -f test.csv

これを以下のコマンドでTrial buketに書き込み、queryでデータを確認したところ、うまく書き込めてそうである。

influx write -b Trial -f test.csv
influx query 'from(bucket:"Trial")|>range(start:0)'

しかしこれをGrafanaで表示させると時間がずれている。9時間ずれているのでどうやらTime Zoneが関係してそう。

Test.csvのデータは下の画像のように、公式のドキュメントに従って、yyyy-mm-ddThh:mm:ssZとしていました、よくよく調べてみると、ZはUTC時刻(ロンドンの時間)の意味だそうで、日本時間(JST)の場合は、yyyy-mm-ddThh:mm:ss+09:00のように記載する必要がありました。

InfluxDB, GrafanaそれぞれでTime Zoneの設定がある為、時刻がずれる場合は注意が必要そうです。


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